愛甲喜春は慶長10年(1605)志布志若宮に生まれ、寛永17年(1640)泊如竹を慕い屋久島に赴き、
如竹に学び、薩摩宋学の学統を継ぐに至り、万治2年(1659)恩師如竹の後を受けて侍講となりました。
儒学、易学、暦法・断易法・示現流剣法と広範に学問武芸を極め、特に医術において名声を博しました。
元禄10年(1697)8月16日に93歳で大慈寺見性庵に没しました。
住所 志布志市志布志町志布志2丁目18−2
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